10月14日(水)、長野市戦没者追悼式が行われました。
開会、長野市長のあいさつの後に参列者全員で黙とうを行いました。
続いて、長野市議会議長、長野県長野保健所長、そして、長野市遺族会代表のごあいさつがありました。
式典では、手話通訳と要約筆記が行われています。
要約筆記は、お話の内容などを、パソコン等を経由して会場のスクリーンに文字情報として映しています。耳の不自由な方に限らず、文字を見て理解を助けることになります。私自身も、言葉が聴き取れなかったり、理解がしにくい言葉を、目で見て理解することができるので、あると助かるサービスです。
要約筆記の方に伺ったところ、この手話と要約筆記の実施は、この慰霊式では以前から毎年行っているとのこと。ほかの行事でも、積極的に取り入れていきたいと思いました。