篠ノ井地区【土木要望現地調査】始まりました

10月1日より、篠ノ井地区の「土木要望現地調査」が始まりました。
これは、区長さんを通じて出された各地区の土木要望について、区長さんや地区の役員さんに直接お話を伺いながら、市の担当課、土木事務所の方々と現地を確認し、対応を決めていくものです。
市内各地で、秋ごろに行われており、篠ノ井地区はおおよそ10月初旬に行っています。私は、昨年に続いて2回目の参加となりました。

篠ノ井地区では、60地区を5日間、各日2班に分かれて調査を行います。地域の現状知る良い機会なので、できる限り全行程参加したいのですが、2班に分かれることで、同じ年には半分の地区だけ、また、議会の会議等と重なる日もあって、思うように伺えないのが残念です。

土木要望調査の資料

地元の担当者が、先に区長さんからの要望を受け、事前調査や資料の調製をしてくださいます。まずはここまでまとめるだけでもかなり大変なことと思います。

地元の要望を調べ、案内してくださる地区の役員さんも、それぞれに仕事を調整して時間を取ってくださるなど、とても一生懸命対応してくださいます。
地区により、用水路関連の要望が多かったり、通学路の交通安全への要望が多かったり、それぞれの特性が感じられます。それがどの分野であっても、安心して、安全に生活できるように、そこにあった方法、優先順位を意見交換をしながら決めていきます。

今日は、篠ノ井の川柳地区のチームに参加しました。
本日ご案内いただいたたくさんの要望カ所から、各区1枚ずつだけご紹介します。

通学路にある用水路のふたが一部崩れたり隙間が空いたりしています(大当区)
ここでも、側溝のふたの隙間が問題になっています(作見区)
閑静な住宅街で、通学路の交通安全が課題になっています(中条区)
通学路の歩道で、点字ブロックもつる草におおわれてしまっています(方田区)
土砂堆積で流下能力が落ちた川が問題になっています(下石川区)
路面のひび割れや路肩の崩れ、幅員の狭さなどが問題になっています(上石川区)

ここに挙げた以外にも、いろいろなご要望をいただきました。
明日も別の地区へおじゃまします。どうぞよろしくお願いいたします。