令和3年3月定例会の準備が大詰め

令和3年2月16日、3月定例会(市議会)前の政策説明会がありました。ここで、3月議会の議案、来年度予算案、3月の補正予算案等について各部長等から説明を受けるものです。
これを受け、資料の読み込みや下調べ等をして、質問の内容を固めるなど、議会に向けた具体的な準備を詰めていきます(私の場合)。

先週の、長野市総合計画の審議会を傍聴したときにも同様に感じたのですが、AIやICTを活用した行政DX(デジタルトラスフォーメーション)へアクセル全開な印象。教育分野での取り組みであるGIGAスクール構想は、新型コロナ禍で前倒しで進み、ハード的には実現のめどがたってきました。
台風や感染症が、行政の進む方向に大きく影響しているのをここでも実感しています。
SDGs、ゼロカーボンにも対応することになりました。
どれも、「はやりだから」「皆が言うから」するのではなく、本質を見ないと道を踏み外す・・と誰かが言っていたのを思い出します。
自治体の中も、仕事が進めやすかったり、市民へのサービスが向上するような形で、改革が進むように見ていきたいと思います。

また、「最近カタカナが多くてわかりにくい」ともご指摘いただいていて、どんな解決ができるか模索中です。

もちろん、令和元年の台風19号災害からの復興、新型コロナ関連の施策は、引き続き重点的に組まれています。

テキストの画像のようです
令和3年度当初予算・部局別(案)の表紙

(翌17日午後の市長記者会見等を経て、情報解禁となるものがあるので、ここでは予算案資料の表紙を載せました)